検索と置換 その1

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| 例えば文字サイズは満足?年輩者へパソコンの技とお話
|        ~ 検索と置換 その1 ~
|                        2007年12月27日
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こんにちは。団塊の世代の方々と、おつきあいが多い、団塊Jrの工藤です。


とうとう、今年もあとわずかです。
仕事に忘年会に忙しい人も多いでしょうね。


この時期、食べ過ぎ・飲み過ぎ・運動不足になりやすい時期です。
体の管理には十分気をつけたいですね。

今回のテーマは「検索」と「置換」です。
インターネット、エクセル、ワード、エクスプローラーなど
について取り上げていきます。


「検索」と「置換」は、操作も簡単ですし、
身につけると、かなり便利な機能です。


ということで、話が長くなりますので、
このテーマは、今回以降数回に分けて説明したいと思います。


今回は「インターネット」と「検索」についてお話します。


  ***  ***  ***  ***  ***  ***


「検索」はコンピューターならではの強力な機能です。
紙のデータでは絶対マネできない、面白い機能です。


膨大なデータの中から、指定したキーワードが含まれるデータだけを
瞬時に抽出するという、驚きのツールです。


現在は、情報化社会と言われて久しいですが、
不要な情報も多く、情報が氾濫しています。


新しいニュースや情報は毎日のように入ってきますし、
何かをする度に、企画・計画、履歴管理、報告書、各種計算・書類などなど
情報は増え続けています。
インターネットを開けば、ものすごい数のホームページが毎日増え続けています。


パソコンやサーバーにたまるデータの量は、
どんどん増える一方で、その増え方も加速している状況です。


削除しても間に合わず、もしくは、削除する作業時間がもったいないので、
結局多くの人がハードディスクを追加していきます。


自分がどれだけマメに情報を整理整頓していたとしても、
一緒に仕事をする人が膨大な情報を抱えていたら、
仕事の中で適切な情報をなかなか見つけられないということがよく起こります。


そんな情報が溢れている状況ですので、「検索」機能は使いこなしたい機能です。
使い方や、キーワードの選び方を身につけるととても便利です。


膨大な情報の中から、最小限の時間と労力で、
自分に必要な情報を見つけ出すことができます。


  ***  ***  ***  ***  ***  ***


ところでインターネットで「検索」というと、「ヤフー(Yahoo!)」や
「グーグル(google)」を連想する人は多いと思います。


「ヤフー(Yahoo!)」も「グーグル(google)」も、
ホームページを探すホームページです。
希望のキーワードで、ホームページを「検索」するホームページです。
「検索サイト」とも呼ばれます。


日本だけじゃなく、世界中のたくさんの人達が利用しており、
「ヤフー(Yahoo!)」も「グーグル(google)」も
既にインターネットの顔ですね。


日本では、「ヤフー(Yahoo!)」の利用者が圧倒的に多いようです。
世界的には「グーグル(google)」が有名ですがね。
私、個人的には、シンプルなデザインの「グーグル(google)」が好きです。


ところで、「ヤフー(Yahoo!)」や「グーグル(google)」の「検索」は、
世界中のホームページから、あなたが入力した「キーワード」に相応しいと
判断したホームページを、あなたのパソコンに表示するというものです。


しかも、表示されるホームページはランキング形式になっていて、
上位のものほど、「ヤフー(Yahoo!)」や「グーグル(google)」の
オススメというふうになっています。


改めて考えると、すっごい「検索」ですよね。
世界中のものすごい量の情報の中から、検索キーワードに相応しい情報のありかを
瞬時に回答するんですから!


「ヤフー(Yahoo!)」も「グーグル(google)」も無料ですし、
当たり前のように利用していて、慣れてしまっているせいか、
すごいなんて思うことは、ほとんどないですがね・・・(^_^;)


さらに言うと、「ヤフー(Yahoo!)」も、「グーグル(google)」も
あなたが入力した「キーワード」に対して、あなたが望むホームページを
回答できるように、検索機能をどんどん改良し続けています。
すごいですよねぇ~。無料なのに!


ところで、「ヤフー(Yahoo!)」と「グーグル(google)」では、
検索結果のランキングの方法や、重視する要素が異なるため、
同じキーワードで検索しても、それぞれ検索結果が異なることが多いです。


ですので、例えば、「ヤフー(Yahoo!)」の検索で満足なホームページが
見つからないときは、「グーグル(google)」の検索を試してみるのも
一つの方法です。


ところで、検索サイト(ホームページの検索をするホームページ)には、
「ヤフー(Yahoo!)」や「グーグル(google)」の他にも、
日本国内の会社が提供するものもたくさんあります。


でも、「ヤフー(Yahoo!)」や「グーグル(google)」の利用者が
圧倒的に多いです。


それは、なぜでしょうか?


ちゃんと理由があります!


「ヤフー(Yahoo!)」や「グーグル(google)」が
有名すぎて、他が、目立たないということも一理あります。


でも、それだけではありません。


「ヤフー(Yahoo!)」や「グーグル(google)」が
「検索」機能で優れているからです!


「検索」機能の優劣に関しては、
技術力だけの問題では無く、日本の著作権法が関係しています。


話が脱線してきました。(^_^;)
でも、チョットだけ続けます。


日本の著作権法では、検索事業者がサーバーにホームページを
コピーする場合は、当該ホームページの著作権者の許諾が要ります。
無許諾複製はできないことになっています。
(私的利用にはあたらないですからね。)


しかし、「ヤフー(Yahoo!)」や「グーグル(google)」が拠点とする
アメリカの著作権の場合は、
検索目的でホームページをサーバーに複製することは、
社会的に有用な「公正利用」として、不許諾複製ができます。


この差は大きいです!


国内の検索事業者は、インターネット上のホームページの
データベースを構築するときに、著作権上の制限から、
大きなハンデを負っているわけですね。


この点について、著作権法を見直そうという動きはあるようですが、
現行法のうちは、このハンデがつきまといます。


ということで、利用者の立場で見ると、ホームページの検索は、
「ヤフー(Yahoo!)」や「グーグル(google)」がベストということになります。


「ヤフー(Yahoo!)」と「グーグル(google)」は、
「お気に入り」に入れておきましょうね!


次回はより具体的な「検索」の仕方についてお話します。


「複合キーワード」による検索の仕方や、検索した情報の見分け方、
表示されたホームページ内での文字検索の方法等についてお話します。


最後まで読んでいただいてありがとうございました。m(_”_)m

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