年輩の方には年輩の方特有のパソコンの悩みがあります。パソコン初めての人にも分かり易く解説するパソコンの技とお話です。パソコンの設定やインターネット、フリーソフト、エクセルやワードなどを題材に紹介・解説していきます。
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| 例えば文字サイズは満足?年輩者へパソコンの技とお話
| ~ 文字サイズ その2 ~
| 2008年 1月11日
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こんにちは。団塊の世代の方々と、おつきあいが多い、団塊Jrの工藤です。
冬本番、鍋が美味しい季節です。
あったかい鍋についついご飯が進んで、体重がどんどん増えてきました。
もう体重計に乗りたくない今日この頃です。確実メタボです。
ところで、前回までは、何かと長いメルマガになっておりました。
でも、あまり長いメルマガは読むのも大変ですね。
ということで、今回からはもっとテーマを絞って、
文章をシェイプアップすることにします。最後までお付き合いをお願いします。
今回のテーマは、文字サイズの変更方法パート2です。
文字サイズの変更方法については、以前、
ディスプレイの解像度を変更する方法を紹介しました。
(バックナンバーは「http://pasopaso.asykow.com/」でどうぞ!)
今回は、それとは違う方法です。もっと、お手軽にできます。
そのお手軽さといったら!
いつでも、簡単に、文字サイズの変更ができます。
例えば、パソコンで文章を読んでいて、
「目が疲れてきたなぁ、ちょっと文字を大きくしようかな」
と思いついたら、1操作であっという間!
文字を大きくできます。
「だいたい内容がつかめたし、ページ全体を眺めてみたいなぁ」
と思ったとき、1操作であっという間!
文字が小さくなり、ページ全体が画面に表示されます。
「文字の大きさ」と、画面に映し出される「範囲の広さ」は、トレードオフです。
文字が大きいときは、画面に映し出される範囲は狭く、
広い範囲を1画面で見ようとすれば、文字は小さくなります。
でも、このサイズ調整の方法を使えば、
「文字が大きい表示」と「範囲が広い表示」を、
簡単に、瞬時に、行ったり来たりできます。
しかも、このやり方!意外に対応しているソフトが多いのが嬉しいです。
(この方法での文字サイズの変更は、対応していないソフトもあります。
残念ながら全てに有効な方法ではありません・・・)
その方法とは・・・
ジャーン!「Ctrl+ホイール」です。
解説します!
(1)「Ctrl」はコントロールボタンのことです。
(2)「+」は「○+△」で「○を押しながら△する」
という意味でよく使われます。
(3)「ホイール」は、マウスの右ボタンと左ボタンの間にあって、
コロコロ回すことのできる円盤型のものを差す名前です。
つまり、「Ctrl+ホイール」とは、
「キーボードの上のコントロールボタンを押しながら、
マウスのホイールをコロコロ動かすことです。」
マウスの「ホイール」といえば、画面をスクロールさせるときに便利ですね。
コロコロ動かすと、画面がスクロールしてくれます。
この「ホイール」のコロコロを「Ctrl(コントロールボタン)」を
押しながらやると、画面はスクロールではなく、「拡大縮小」しだします。
百聞は一見にしかず!試してみましょう。
といっても、メールを送受信するソフトは、
おそらく対応していないでしょうから、このメルマガに対して、
「Ctrl+ホイール」を試しても何も起こらないでしょうね。
「Ctrl+ホイール」の効果が表れるのは、インターネットエクスプローラーや、
エクセル、ワードなどです。
例えば、インターネットエクスプローラで試してみましょう。
マウスのホイールのコロコロに合わせて、リアルタイムに画面が拡大縮小します。
結構、面白いです。しかも便利です!
縮小した画面で全体を把握して、読みたいところを拡大して読む
という使い方ができますね。
この「Ctrl+ホイール」での文字サイズ変更!
是非、覚えておきたい技の一つです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。m(_”_)m
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